北の
戸建住宅
ずかん
北の 戸建住宅 ずかん
ETG邸
MMT邸
IKH邸
KMD邸
ODG邸
▷断熱設計の基本
▷断熱設計の方法
▷各部の断熱気密(1)(2)(3)
▷細部の気密(1)(2)(3)
▷充填断熱と外張断熱
▷メニューとインタビュ
▷3案比較
E T G 邸
M M T 邸
I K H 邸
K M D 邸
O D G 邸
01.断熱設計の基本
建築物省エネ法 オンライン講座(北海道版)から抜粋
充填断熱は 充填+付加断熱に進化
外張断熱は 充填+付加断熱 より優れていると 私は思う
02.断熱設計の方法
「室内の水蒸気」が 壁内 に入らないよう遮断(気密施工)し
外気側に 透過 させ結露を免れる という考え方・仕組
03.各部の断熱気密施工(1)
通気層 の役割を説明しながら 防風層(透湿防水シート)の説明は省略されている
防風層(透湿防水シート)と 防湿フィルム(気密層とも言う)の説明も省略されている
北海道では常識化しているが 他の地域では混乱すると思う(北海道でも混乱しました)
各部の断熱気密施工(2)
通気層 の役割を説明しながら 防風層(透湿防水シート)の説明は省略されている
防風層(透湿防水シート)と 防湿フィルム(気密層とも言う)の説明も省略されている
北海道では常識化しているが 他の地域では混乱すると思う(北海道でも混乱しました)
各部の断熱気密施工(3)
通気層 の役割を説明しながら 防風層(透湿防水シート)の説明は省略されている
防風層(透湿防水シート)と 防湿フィルム(気密層とも言う)の説明も省略されている
北海道では常識化しているが 他の地域では混乱すると思う(北海道でも混乱しました)
06.細部の気密(1)
充填断熱は 外壁内に断熱材を 充填 室内側で気密を確保
「柱と土台」「柱と梁」の取合い部分で、図のような「気密施工」が必要
細部の気密(2)
充填断熱は 外壁内側の気密 を丁寧に確保
「コンセント や スイッチ」や「換気口」など 貫通部の気密施工 を丁寧にすべき
細部の気密(3)
天井断熱の場合は 天井点検口 床断熱の場合は 床下点検口 も気密化
「断熱・気密」点検口は 既製品も販売されているが、普及はしていない。
基礎断熱なら 床下点検口は従来品で良いし、屋根断熱の下部の天井に儲ける点検口は従来品で良い
09.充填 と 外張
「木造住宅工事仕様書」は「金融支援機構」が作成、木造住宅工事に関わる者は必ず読む
「仕様書」に 充填断熱 と 外張断熱 を図で説明している頁があるので紹介しておく
右図(外張断熱)の方が 優れている と私は思う
10.メニュ- と インタビュ
若き建築士に「メニューを作りなさい」そして「ホームページにアップしなさい」と言ってきました。今回は 私の「メニュー」を紹介します。メニュ- と インタビュ(続き)
「インタビュ」は「設計データ-シート」に記入しながら行います。この時、聞き出すことに比重を置き、誘導しないよう心がけます。教えたがり の私は 言いたい事教えたい事 たくさんあるのですが・・・もちろん、聞かれたら答えるのですが。11.3案比較
「3案比較」用の3案は・・・
A案 は要望を取り入れた案にする。
その結果、予算をオーバーしてしまう事が多い。
B案 は予算を優先した案。
その結果実現できない部屋が・・・
C案 は「私ならこうする」という案。
その結果何かしら不満が・・・
3案比較の良い所は「相手の思いに協調」できる所だ
1案だけの打合せの場合は「対立関係」になり易い
案に対する「質問や注文」に 応える言葉が「言い訳」に聞こえるのだ
3案あると「そうだよねえ」「私もそう思う」等、協調を表明できる
他にも案があるお陰で「こちらの案ではこう考えた」と、言い逃れができる
またA,B,C案から選ぶ訳ではなく「次回別の案」を作成する前提なので
3案に対して 少しだけ無責任になれて「次の案で検討して見ます」と言えるのも強みだ。
「次の案」の作成が、難しくなるのですが・・・
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